Slackware64-current のgccが9.2.0にアップデートされたので、現環境にインストールして
カーネル5.2.8をコンパイルした。問題無し。

Patは慎重派なのでglibcのupstream がアップデートしてもなかなかslackware64-currentには導入してくれない。
いま動作検証中だとは思うけど、新しいglibcは令和元号対応なので早く取り入れてほしいところ。

閑話休題
最近Plamolinuxがバージョン7.0リリース以降、頑張っている。PlamoはSlackware起源なのでSlackwareと
新和性は高いと考えられたので、バージョン7.0以降からSlackwareと同じPCにインストールして検証している。
今週からPlamo-MLに参加して検証結果を情報共有している。
MLにはPlamoの開発者も返信してくれるので、いろいろと勉強になる。

ちなみに、fingerprint deviceまわりのパッケージ作成をPlamoでしてみると、qt5, python, imagemagick関連で
コンパイルが止まってしまうことにしばしば遭遇した。
新和性は確かに高いと思われるが、いちどハマってしまうと知識のないわたしには解決策が見出せないことも多々ある。
しばらくは検証を続ける。